トンネルの覆工コンクリート背面の空洞の有無を、電磁波レーダによる非破壊試験により推定しました。空洞が懸念される箇所は、後日行われる詳細点検時に、細孔ドリルにて覆工コンクリートを貫通させ、内視鏡カメラにて確認します。
①外観目視調査
②覆工背面の空洞探査(電磁波レーダ法)